森保監督、ミャンマーに“007”派遣 15年ぶり対決「臨機応変に」

 「W杯アジア2次予選、日本-ミャンマー」(10日、ヤンゴン)

 サッカー日本代表の森保一監督(51)が、W杯アジア2次予選の初戦で対戦するミャンマーに対して“007”を派遣していることを1日、明かした。

 石橋を、たたいてたたいて渡る。指揮官はこの日、翌日からの代表合宿に備えて茨城県内の宿舎入り。日本が親善試合・パラグアイ戦を行う5日、ミャンマーは敵地でW杯予選のモンゴル戦に臨むが「もちろん(分析担当が)見に行っています」。試合会場のウランバートルに派遣した。

 FIFAランク33位の日本に対し、ミャンマーは同135位と格下。だが直接対決は94年10月以来、約15年ぶりとなる。既に分析映像は集めているが、指揮官は「日本と戦う時には全く別の戦い方をしてくるかもしれない。臨機応変に戦いたい」と引き締めた。

 またこの日帰国したDF長友、GK権田も宿舎入りした。

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