神戸ビジャ4戦ぶり実戦復帰へ!フィンク監督は起用法に迷い 鳥栖トーレス引退試合
「明治安田生命J1、鳥栖-神戸」(23日、駅前不動産スタジアム)
左ふくらはぎを負傷していたJ1神戸の元スペイン代表FWダビド・ビジャ(37)が4試合ぶりに実戦復帰することが確実となった。22日、神戸市内で次節鳥栖戦(23日、駅スタ)に向けて非公開の最終調整を行い、フルメニューを消化した。
練習後、取材に応じたフィンク監督はビジャの遠征メンバー入りを明言した上で、起用法については「フィットネスは大丈夫だが、先発か後半から使うのか、まだ迷っている」と話すにとどめた。
鳥栖戦は元スペイン代表FWフェルナンドトーレスの引退試合でもある。ビジャは言葉を発しなかったが、指揮官は「(フェルナンドトーレスと)友人の選手も何人かいるが、90分間はその友情を脇に置いて、勝ちにいくつもり」と必勝を誓った。