岡崎、マラガ登録不能の状態続くと地元紙 サポーターがオーナー抗議集会を計画

 スペインリーグ機構(LFP)が複数クラブに対し新規の選手登録を認めない方針を示した件で、クラブ運営の健全化の必要性がある2部リーグ・マラガが早急に複数選手の放出を進めなければ日本代表FW岡崎慎司が登録できない状態が現在も続いているという。

 マラガの地元一般紙、ラ・オピニオン・デ・マラガが伝えている。記事によるとリーガ機構はマラガが提出した選手の給料上限を下回る策などクラブの収支バランス調整案を承認。今後は計画に従って複数選手の放出を進め、9月2日の移籍市場最終日までに必要な新戦力を獲得・登録する流れになる。

 しかしカタール人オーナー、アル・タニ氏が最近数ヶ月クラブ運営にほとんど関与しておらず、各種クラブの方針決定が滞っているのが現状。5日にはクラブ職員が話し合いの場を持ち事態の改善策を協議、同クラブ会員のデ・ラ・トーレ、マラガ市長もアル・タニ氏の不在を非難するコメントをしている。また地元サポーターグループも今週末に同氏に抗議する集会を計画している。

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