「明治安田生命Ｊ１、神戸２－２Ｇ大阪」（２日、ノエビアスタジアム神戸）

　Ｇ大阪は元日本代表ＭＦ遠藤保仁が後半１９分に途中出場し、公式戦通算１０００試合出場を達成した。しかし、その後、神戸に追いつかれ引き分けた。

　先制したのはＧ大阪。前半８分に、神戸守備の乱れをついた倉田が抜け出し先制点を奪った。後半８分には復帰したばかりのパトリックが決めて２点差に広げた。

　しかし、神戸も反撃。後半３４分にイニエスタがＰＫをはじかれたボールを蹴り込むと、同３９分には途中出場の増山が同点ゴールを決めた。

　神戸は引き分けながら連敗を３で止めた。