岡崎、マラガ入団発表も登録できない?クラブがFFP違反…スペイン紙報じる

 サッカースペイン2部リーグ、マラガへの入団が発表された日本代表FW岡崎慎司(33)だが、クラブの財政状態による制裁からリーグ登録されない危険性が指摘されている。1日、スペイン紙マルカなどが伝えている。

 スペインプロサッカー機構が1部グラナダ、2部ラスパルマスとマラガは現時点では、選手登録ができないとする公式発表を出した。同組織はUEFAの掲げるファイナンシャル・フェアプレー規則を補完するものとして健全な運営を1部、2部クラブに課しており、上記3クラブは選手からの給料未払いの訴えが340件あるなど債務不履行が確認されているという。

 岡崎は7月31日に行われた入団発表で「他にもオファーはあったけどマラガを選んだのは正解だと思う。チームにポテンシャルがあり、僕は快適にやっている」と発言した。

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