【ヒューストン共同】サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・マドリードに移籍した日本代表MF久保建英が20日、米ヒューストンで行われたバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)との強化試合の後半開始から出場し、実戦デビューした。
攻撃的MFでプレー。柔らかいタッチの縦パスで何度か好機を演出するなど持ち味を出したが、試合は1-3で敗れた。
久保建はスペインでRマドリードとライバル関係にあるバルセロナの育成組織出身で、J1のFC東京から加入した。6月には史上2番目に若い18歳5日で日本代表初出場。来年の東京五輪での活躍も期待されている。