J1磐田は14日、FW小川航基(21)がJ2水戸へ育成型期限付き移籍することが決定したことを発表した。移籍期間は20年1月31日まで。
神奈川県出身の小川は桐光学園高から16年に磐田に入団。東京五輪でのメダル獲得を目指すU-22日本代表の主力だが、磐田では今季リーグ戦先発なしの5試合0得点と出番は少なく、出場機会を求めて決断した。
小川はクラブを通じ「この時期にチームを離れることは、簡単な決断ではなかったですが、また成長した姿を見せられるようにがむしゃらに頑張りたいと思います!」と決意を示した。