FIFA、人種などの差別厳罰化 出場停止処分、最低10試合に
国際サッカー連盟(FIFA)は11日、新たな懲戒規定を発表し、人種などの差別による出場停止処分を従来の最低5試合から最低10試合に厳罰化するとした。FIFAは声明で「人種などの差別問題について内容を改めることで、FIFAが個人の基本的人権におけるこの難しい戦いの先頭に立つ」と改定の狙いを示した。
また差別の被害者について聴聞会に口頭や文書で参加することを認めるとし「FIFAは被害者を失望させない」とした。(共同)
国際サッカー連盟(FIFA)は11日、新たな懲戒規定を発表し、人種などの差別による出場停止処分を従来の最低5試合から最低10試合に厳罰化するとした。FIFAは声明で「人種などの差別問題について内容を改めることで、FIFAが個人の基本的人権におけるこの難しい戦いの先頭に立つ」と改定の狙いを示した。
また差別の被害者について聴聞会に口頭や文書で参加することを認めるとし「FIFAは被害者を失望させない」とした。(共同)