中島、久保ら森保ジャパンがチリに2失点目 バルガスのミドル

 「南米選手権・1次リーグ、日本-チリ」(17日、サンパウロ)

 日本は後半9分、バルガスに得点され、リードを2点に広げられた。

 日本の左サイドからボールがエリア付近のバルガスに入る。思い切りよく打ったシュートが冨安の膝に当たり、コースが変わってゴールネットを揺らした。

 前半41分には、CKから入れられたハイボールに、プルガルに頭でたたき込まれ、先制点を献上した。この日の日本は、試合開始直後こそA代表初先発のMF久保建英や、MF中島翔哉から最前線のFW上田綺世を狙う形で攻撃をしかけたものの、前半の半分が過ぎたぐらいからチリの攻撃に押し込まれた。

 4-2-3-1のフォーメーションで、中盤は中山と柴崎の2人が守備的MF、左に中島、中央に久保、右に前田、1トップに上田という配置だった。押し込まれ始めてからは、中盤でチェックの網にかけることができず、最終ラインの選手が踏ん張って失点を防ぐ、という展開が多くみられた。

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