サッカー日本代表は11日、招待参加する南米選手権(ブラジル)に向け、成田空港から出発した。出発前に取材に応じた森保監督は「学ぶだけではなく、勝利にこだわる。(初戦に)持っているパワーを全てぶつける」と意気込んだ。
日本は1999年以来2度目の出場。今大会は東京五輪世代の若手主体のメンバーで臨み、18歳の久保建(FC東京)や20歳の冨安(シントトロイデン)、上田(法大)らが強豪相手に力を試す。
大会は14日(日本時間15日)に開幕。1次リーグC組の日本は17日(同18日)にチリ、20日(同21日)にウルグアイ、24日(同25日)にエクアドルと対戦する。