リバプールが14季ぶり欧州CL制覇 サラーが先制PK、オリギが追加点
「欧州チャンピオンズリーグ・決勝、リバプール2-0トットナム」(1日、マドリード)
リバプールが14季ぶり6度目の優勝を果たした。
前半2分、リバプールはFWサラーがPKを決めて先制に成功した。スコアはそのまま動かず、終盤の後半42分に途中出場のオリギが決定的な追加点を決めた。
トットナムは初の決勝進出だったが、決定機を決め切れなかった。
欧州CLは、欧州各国の上位チームが出場し、サッカー界で最高峰の大会。近年では13-14年大会からスペイン勢の優勝が続いていた(レアル・マドリード4回、バルセロナ1回)が、今回はマンチェスター・ユナイテッド-チェルシー(マンチェスター・ユナイテッドが優勝)の顔合わせとなった07-08年以来のイングランド勢による決勝となっていた。