神戸・三浦SD、次節も吉田監督続投を明言「もちろんです」
「明治安田生命J1、磐田1-1神戸」(1日、エコパスタジアム)
J1神戸の三浦淳寛スポーツダイレクター(SD、44)は磐田戦後に取材対応し、次節FC東京戦(15日、味スタ)も吉田孝行監督(42)で臨むことを明言した。
磐田戦では開始3分に元スペイン代表FWダビド・ビジャ(37)のPKで先制したが、後半48分に追い付かれ、今季2度目の2連勝を逃した。
三浦SDは吉田監督の続投について「もちろんです」と明言。観戦に訪れた神戸の三木谷浩史会長(54)も会場を去る際に「覚悟を決めてやってほしい」と、続投を後押しする姿勢を示した。
三浦SDらは23日から渡欧し、昨季までイングランド・プレミアリーグのアーセナルを率いたフランス人のアーセン・ベンゲル氏(69)と監督就任について交渉を行ったとみられるが、交渉の行方については「何も話せません」とし、当面は吉田体制が継続する見込みとなった。