J1神戸、連勝目前で手でシュートブロック ダンクレー退場、ドロー決着
「明治安田生命J1、磐田1-1神戸」(1日、エコパスタジアム)
神戸が勝利目前のところで失点し、連勝を逃した。
試合開始早々、FWビジャのPKで先制点を得た神戸。イニエスタ、ポドルスキがベンチ外という陣容でも、磐田にゴールは許さず1-0で試合は終盤を迎えた。
磐田はFW大久保を投入するなどして猛攻撃を仕掛けていた。追加タイムに入ってからゴールマウスに入ろうかというシュートを神戸DFダンクレーが手でかき出してしまった。
ダンクレーは一発退場となり、磐田にPKが与えられた。これをロドリゲスが一度ははじかれたものの、突進して押し込み同点とした。磐田にとっては勝ち点1をもぎ取る、神戸にとっては勝ち点2を失う結果となった。