コウチーニョ、耳をふさぐゴールパフォーマンスはメディアへの抗議だった

 スペイン1部リーグ、バルセロナのブラジル代表MFコウチーニョが21日までに、16日の欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦・マンチェスター・ユナイテッド戦で自らの得点を祝う際に両耳をふさぐポーズをした理由について説明。メディアに対する抗議の意味合いがあったとした。

 ユーチューバーとの対談で語ったもので、コウチーニョは「僕は普段すべての人に対して敬意を持っているけど、あれをやったのは自分に悪影響が出ず、試合や自分の仕事に集中するためには多くの場合耳をふさがなければならないから。メディアの大部分に対して、僕はそういった敬意を持っていない」と話した。

 バルセロナを中心に展開するスペイン紙スポルトは、コウチーニョが地元ファンとの衝突を避けるために説明に迫られたのではないかと推測した。20日に行われたスペイン1部リーグのレアル・ソシエダ戦では、地元バルセロナファンがコウチーニョに対し抗議の口笛を吹いていた。

 コウチーニョはチャンピオンズリーグ準決勝で前所属のイングランド・プレミアリーグのリバプールと対戦することについても言及。「とても特別なものになるし、その瞬間が来るのを心待ちにしている」と語っている。

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