メッシ鼻骨骨折も 空中戦で流血、指揮官「結構な血腫がある」
「欧州CL・準々決勝第1戦、マンチェスターU0-1バルセロナ」(10日、マンチェスター)
サッカースペイン1部リーグ、バルセロナのアルゼンチン代表、FWリオネル・メッシ(31)が鼻骨を骨折している可能性があるという。11日に精密検査が行われる予定だとスペイン各紙が報じた。
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)戦の30分、空中戦の場面でDFスモーリングの手が顔面に当たり、鼻と左目のまぶたから出血。選手は手当のためピッチから出ざるを得なかった。バルセロナのバルベルデ監督は試合後メッシの容体について「結構な血腫がある。強い打撲を受けていて、どういう状態か見ていくことになる」と話している。