浦和、ホームで横浜Mに惨敗 守備崩壊にDF槙野「対策練らないと」

 浦和-横浜M 後半、2点目のゴールを決め喜ぶ横浜M・マルコスジュニオール(左)=埼玉スタジアム
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 「明治安田生命J1、浦和0-3横浜M」(5日、埼玉スタジアム)

 勝ち点8同士の一戦は、ホームの浦和が惨敗を喫した。

 先制点はミスで失った。前半7分、相手のスルーパスをDF山中がカットしたが、ゴール前に転がったそのこぼれ球をGK西川とDFマウリシオが一瞬譲り合う“お見合い”。横浜MFWマルコスジュニオールにそのスキを突かれて、ゴールを奪われた。

 劣勢の中、前半25分には左CKをマウリシオが頭で合わせたが、クロスバーを直撃。前半29分にMF武藤のクロスをFW興梠が合わせたがわずかに外れた。

 少ない好機も生かせぬまま、後半は守備陣が崩壊した。後半16分マルコスジュニオールに決められて突き放されると、同25分には浦和ユース出身のDF広瀬に、J1初ゴールとなるダメ押し点を喫した。

 オリベイラ監督は「非常に不幸な試合となってしまいました。立ち上がりで、それまでできていた守備、マークがうまくいっていなくて、早い時間に失点して不安定になってしまった」と総括。DF槙野は「ボールを動かしてくるチームにどうやって対処するか。対策を練らないといけない」と話した。

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