香川真司、6年ぶり神戸にがい旋も…得点には絡めず 後半24分南野と交代
「国際親善試合、日本1-0ボリビア」(26日、ノエビアスタジアム神戸)
6年1カ月ぶりとなる神戸での日本代表戦に、会場のノエビアスタジアム神戸は2万8133人の観衆で埋め尽くされた。チケットは前売り段階で完売していた。試合は後半31分、中島翔哉(アルドハイル)が挙げたゴールで勝利した。
前回開催は13年2月6日の親善試合・ラトビア戦。この時は2万8607人が詰めかけ、ザッケローニ監督率いる日本が3-0で勝利した。今回のメンバーではMF香川とMF乾の2選手が6年前も出場している。
神戸出身のMF香川は今回、凱旋試合にキャプテンマークを巻いてトップ下で先発出場。ラトビア戦では2アシストと活躍したが、この日は得点に絡むことなく、後半24分にMF南野に交代してピッチを退いた。
ノエビアスタジアム神戸を本拠地とするJ1神戸からはFWルーカス・ポドルスキ、MFアンドレス・イニエスタ、FWダビド・ビジャ、MFセルジ・サンペールが来場。森保ジャパンにエールを送った。