香川真司、代表復帰戦見せ場なく…「結果負けたので非常に悔しい」

試合終了の瞬間、両手で顔を覆う香川真司(右)=日産スタジアム(撮影・西岡正)
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 「国際親善試合、日本0-1コロンビア」(22日、日産スタジアム)

 MF香川真司(ベシクタシュ)が後半20分に投入され、ロシアW杯以来となる日本代表での出場を果たした。香川は「結果負けたので非常に悔しいです」と厳しい表情で話した。

 森保一監督体制となり初めて招集された香川は、森保ジャパンでは中島が付けていた背番号「10」とともに代表に復帰。ベンチスタートとなったが、後半開始からアップのペースを上げる。声がかかり、ユニホーム姿になると、満員のスタンドから大歓声が起こった。

 日本がPKで先制された直後の20分に1トップを務めたFW鈴木に代わって投入。これによりMF南野が最前線に上がり、香川は“定位置”のトップ下に入った。「この新しい体制で初めての試合だったので結果が非常に欲しかった。次しっかり取れるように今日出た課題をしっかりやっていきたい」。復帰戦では見せ場はなかったが、今後を見据えた。

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