サッカースペイン１部リーグ、レアル・マドリードのＦＷビニシウス（１８）が２０日までにスペインで初のインタビューを受け「２５、２６歳でバロンドールを手にしたい」との将来設計を語った。

　ラジオ局カデナ・セールとのインタビューで話した。バロンドール獲得の見通しについて問われたビニシウスは「そのために練習している。できることなら成熟した２５、２６歳の時に成し遂げたい。今１８歳で最高の選手たちとプレーしている。２６歳になる頃には、全ての点で上手くやれるだろう」と自信を示した。

　またレアル加入前にはバルセロナへの移籍話もあったという。ビニシウスは「払うお金もバルセロナの方が高かったと思うけれど、金額の問題じゃない。僕らはマドリードとバルセロナを訪ね、より良いプロジェクトを選んだ。マルセロは１８歳でここに来て、アセンシオも若くしてプレーしていた。マルセロやカゼミロと話しをした後、マドリードへ行くことを決めた」と説明している。