サッカー日本代表初選出のMF鎌田大地が帰国 チャンスが来たら決められれば」
国際親善試合コロンビア戦(22日、日産ス)、同ボリビア戦(26日、ノエスタ)に臨むサッカー日本代表のMF鎌田大地(22)=シントトロイデン=が19日、チームに合流するため羽田空港着の航空機で帰国し、「素直にうれしいです」と、A代表初選出の心境を語った。
昨夏にフランクフルトから期限付き移籍で加入したシントトロイデンで決定力を磨き、リーグ戦12得点を挙げた。森保監督も代表メンバー発表会見で「まず期待するところは得点。攻撃の起点、核として機能していた。代表でも生かしてほしい」と期待を寄せていた。
鎌田も自覚十分で「攻撃の選手なので、うまく結果を残せればベスト。(クラブとは)チームも変わるのでいろいろと異なると思いますが、チャンスが来れば決められたらいいなと思います」と、得点やアシストでのアピールを誓った。
また、MF柴崎岳(26)=ヘタフェ、南野拓実(24)=ザルツブルク、堂安律(20)=フローニンゲン、DF冨安健洋(20)=シントトロイデン=も帰国した。