J1神戸、3連勝逃す ポドルスキ先制弾も後半43分に痛恨の失点

後半、ゴールを決める神戸のルーカス・ポドルスキ=ノエビアスタジアム(撮影・持木克友)
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 「明治安田生命J1、神戸1-1清水」(17日、ノエビアスタジアム神戸)

 神戸が3連勝を逃した。ポドルスキが先制ゴールを決めたが、後半43分に鄭大世に同点弾を決められた。

 前半をスコアレスで折り返すと、後半立ち上がりに神戸が主導権を握った。イニエスタが左サイドをドリブルで切り裂き、ゴール前へグラウンダーのパス。相手DFがクリアしきれずボールがこぼれると、ポドルスキが左足で今季初ゴールとなる強烈な一撃をたたき込んだ。

 後半8分にはイニエスタ-ビジャの元スペイン代表のホットラインでつなぎ、強烈なシュート。惜しくもキーパーに阻まれたが、相手を押し込んだ。後半34分には新加入のサンペールが途中出場。Jリーグデビューを果たした。

 守備陣は粘り強く守っていたが、勝利目前の後半43分、ゴール前のこぼれ球を鄭大世に押し込まれた。

 この日はスペイン1部バルセロナから加入したスペイン人MFセルジ・サンペール(24)がベンチ入り。外国人7選手を保有しており、韓国代表GK金承奎とブラジル人FWウェリントンが外国人枠によりベンチ外となった。

 神戸の先発メンバーは以下の通り。

 GK 1前川黛也

 DF 22西大伍、33ダンクレー、25大崎玲央、19初瀬亮

 MF 5山口蛍、8イニエスタ、14三田啓貴

 FW 10ポドルスキ、7ビジャ、16古橋亨梧

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