香川、昌子がロシアW杯以来の代表復帰 森保監督「力があることは分かっている」

代表発表会見に臨む日本代表・森保一監督=東京・本郷のJFAハウス(撮影・西岡正)
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 日本サッカー協会(JFA)は14日、3月のキリンチャレンジ杯2試合の日本代表メンバーを発表した。ロシアW杯に出場したMF香川真司(29)=ベシクタシュ=、昌子源(26)=トゥールーズ=が復帰した。DF安西幸輝(23)=鹿島、畠中慎之輔(23)=横浜M、FW鈴木武蔵(25)=札幌、鎌田大地(22=シントトロイデン=の4選手が初選出となった。

 ロシアW杯で主力としてベスト16入りに貢献した香川、昌子が森保監督就任以来初の代表招集となった。会見に臨んだ森保監督は「基本的にロシアW杯に参加していた選手はみんな力があると思っている。全員招集したいと思っていたが、日本代表を強化していく過程でタイミングが合わなかったり、けがだったりで実現できないでいた」とこれまで招集できなかったことを説明。

 そのうえで「私もロシアW杯にスタッフの1人として帯同して力があることは分かっている。今回一緒に仕事ができてうれしく思う。日本代表の一員として改めて頑張ってもらいたい」と期待した。

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