レアル今度は守備陣テコ入れ ポルトの若手DF引き抜きへ
サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードが有望若手DFの獲得に着手したことが19日、明らかになった。ポルト(ポルトガル)所属のブラジル人選手、DFエデル・ガブリエウ・ミリトン(21)の引き抜きを事実上決めたという。
スペイン紙・マルカが伝えている。情報によると、大筋で移籍合意しており、残すは選手が契約書にサインするだけ。ポルトのかん口令により選手が移籍やレアル・マドリードについてコメントすることはないが、移籍金は5000万ユーロ(約62億6500万円)に達するという。
ミリトンはサンパウロ州出身の21歳。昨年夏にサンパウロからポルトに移り、半年で欧州トップクラブが注目するほどの活躍を見せている。本来はセンターバックだがサイドバックや守備的MFとしてもプレーできるという。