イニエスタ、ビジャが神社での必勝祈願を初体験
J1神戸は18日、神戸市兵庫区の和田神社で恒例の必勝祈願を行った。
昨夏に加入した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)や新加入の同FWダビド・ビジャ(37)にとって、神社での必勝祈願は初体験。祝詞奏上や巫女による神楽舞といった異文化に触れ、興味深そうに見入っていた。
選手を代表して玉串奉納を行った元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(33)は「今日のイベントを通じて、チームが一つになって前に進むと言う意味でポジティブなフィーリングを感じる」と気持ちを高ぶらせた。
C大阪との開幕戦(22日、ヤンマー)に向けて「ダービーということで選手のモチベーションは高い。一つになって戦う姿勢はできている。集中して自分たちのプレーを100%出せれば、いいシーズンを迎えられる」と強い決意をにじませた。