JFAとキリンが人事交流「エース級の人材が来てくれる」
日本サッカー協会の須原清貴専務理事(52)が15日、日本代表のスポンサーを務めるキリングループと人事交流を行い、4月1日付けで同グループから2人の社員が日本協会に出向すると説明した。
出向するのはキリン株式会社で執行役員人事総務部長などを歴任した藤川宏氏と、同社ブランド戦略部主幹を務める鶴本久也氏の2人。藤川氏は、日本協会に新設される人事部の部長となり、鶴本氏は事務局付特命担当(Jヴィレッジ担当)となる。須原専務理事は「他業種との交流で変化のスピードが速い社会についていく。キリンさんの中でもトップクラス、まさにエース級の人材が来てくれることになった」と話した。