インテル・イカルディ 主将はく奪に落胆か…EL遠征に参加せず

 サッカーイタリア1部インテル・ミラノのFWマウロ・イカルディ(25)が14日夜(日本時間15日)に行われる欧州リーグのラピド・ウィーン戦の遠征に参加しなかったことが分かった。14日のガゼッタ・デロ・スポルトなどイタリア主要スポーツ各紙が報じた。

 クラブはイカルディからGKハンダノビッチにキャプテンの変更を決定した。一連のイカルディの代理人でもあるワンダ・ナラ夫人が、インテル批判をしていた影響もあるとみられる。このクラブの対応にショックを受けたのか、イカルディは13日午前の練習後、自宅に戻り、遠征を放棄した形となった。スパレッティ監督は「(主将変更については)難しい決断だった」とコメント。そして「イカルディ自身がイタリアに残ることを選んだ」と、本人の意思で遠征に参加しなかったと説明した。

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