イカルディ夫人、クラブに不満「ばかばかしい話ばかり出てきてうんざり」
サッカーイタリア1部、インテル・ミラノのキャプテンであるFWマウロ・イカルディ(25)の代理人を務めるワンダ・ナラ夫人(32)が11日、「マウロはもっとクラブに擁護されるべき。契約更新?あわてる必要はない」と不満をもらした。12日付のガゼッタ・デロ・スポルトなどイタリア主要スポーツ紙が報じた。
同夫人は「ばかばかしい話ばかり出てきてうんざり。例えば罰金とか…」と年明けの練習開始日、アルゼンチンからの到着が遅れて合流できなかったイカルディに巨額の罰金が科せられたという話を否定した。そして「クラブとの契約はまだ2年残っている。今は延長にふさわしい時期じゃない」と、契約条件をじっくり見極めていく様子だ。