森保監督 VAR導入のベトナム戦「フェアプレーの精神で」
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2大会ぶり5度目の優勝を目指すサッカー日本代表は23日、準々決勝・ベトナム戦(24日、ドバイ)に向けて冒頭15分間をのぞく非公開練習で最終調整を行った。
練習前に行われた公式会見には森保一監督(50)が出席。準々決勝からは、ビデオアシスタントレフェリー(VAR)が導入されるが「あってもなくても、やることに変わりはない。選手にはフェアプレーの精神で臨もうと伝えている」と、語った。
対戦相手のベトナムは、東京五輪世代のU-21代表を率いた昨夏のアジア大会で敗れた相手だが「心境の変化はない。いつも考えている通り、目の前の試合で最大限の力を発揮できるように準備をしていく」とキッパリ。不動心で4強入りをつかむ。