アジア杯、準々決勝からVAR導入 ハンドリングに注意 24日ベトナム戦

 「アジア杯・準々決勝、日本-ベトナム」(24日、ドバイ)

 アジア杯も準々決勝からVAR(ビデオアシスタントレフェリー)が導入される。ロシアW杯でも決勝など多くの試合を左右した、いわゆるビデオ判定だ。

 今大会では日本が判定に助けられた試合があった。13日のオマーン戦で、相手の強烈なシュートをDF長友佑都が自陣ペナルティーエリア内でブロックしたが、リプレー映像で見ると長友の左手に当たっていた。長友自身も試合後に「腕に当たりましたね、はい」と振り返り「結果的に“神の手”になった」、「VARがあったらハンドだったと思う。気を付けないといけない」と反省していた。

 ロシアW杯でも目立ったが、最近はエリア内でハンドリングを避けるために腕を背中の後ろで組む選手が増えているが、それぐらい細心の注意を払うということ。一方で、ハンドリングをキッチリとってもらえるようになる分、積極的にシュートを放つことも有効になるかもしれない。

 日本は中2日と厳しいスケジュールで調整し、ベトナム戦に臨む。

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