MF柴崎、絶妙CKで決勝点演出!「練習の成果が出た」
「アジア杯・1回戦、日本1-0サウジアラビア」(21日、シャルジャ)
2大会ぶりの優勝を狙う1次リーグF組1位の日本は1-0でE組2位のサウジアラビアを下し、8強入りした。
貴重な決勝点はMF柴崎(ヘタフェ)の絶妙なCKから生まれた。「狙ったポイントでキッカーも入る方も狙えたと思いますし、練習の成果が出たかなと思います」と納得のアシスト。一方的に押し込まれた後半の展開にも「コンパクトに中盤を保とうと思っていましたし、外へ外へやって最後のところはやらせないようにチームとしてまとまってできた」と冷静に守れたことを強調。「こういった公式戦でサウジのような難しい相手に失点0は収穫になったと思います」と話した。