森保監督 大迫のアジア杯1回戦起用について言及「状態は上がっている」

 記者会見に臨む森保監督。右は酒井宏(共同)
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 「アジア杯・1回戦、日本-サウジアラビア」(21日、シャルジャ)

 2大会ぶり5度目のアジア杯優勝を目指すサッカー日本代表は20日、決勝トーナメント1回戦のサウジアラビア戦に向け、試合会場で冒頭15分間をのぞく非公開練習で最終調整した。

 練習前には公式会見で、森保監督が負傷しているエースFW大迫の起用可否について言及した。大会前から右臀部(でんぶ)痛を抱える大迫は、初戦のトルクメニスタン戦でフル出場し、2得点を挙げたが、その後の2試合は欠場。別メニュー調整が続いていたが、19日の練習ではスパイクを履いて調整するなど、徐々に回復してきていた。

 会見では、大迫のサウジアラビア戦起用が可能かどうかの質問があり、森保監督は「状態は上がっている。今日の練習を持って、その後にどういう状態なのかをドクターも含めてメディカルチームで考えたい」と語った。

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