室屋、絶妙クロスで同点弾アシスト「サイドで仕掛けようと思っていた」

試合後、笑顔で写真に納まる(左から)室屋、塩谷、武藤、青山=アルアイン(共同)
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 「アジア杯・1次リーグ、日本2-1ウズベキスタン」(17日、アルアイン)

 日本は先制を許しながらもFW武藤嘉紀(ニューカッスル)の同点ヘッド、MF塩谷司(アルアイン)の勝ち越しミドルで逆転勝利を収め、F組1位通過を決めた。

 右サイドバックで先発したDF室屋成(FC東京)が武藤の同点ゴールをアシストした。先制を許した3分後。右サイドで勝負して相手を抜き去った。「サイドで仕掛けようと思っていた。失点直後だったのですぐに同点にできて良かった」。ファーサイドの武藤に絶妙のクロスを入れた。

 大会3試合目にして初先発。「守備の部分でやらせなかったところだったり、チームと連携して最後まで失点しなかったことが良かった」と守備でも役割を果たせたことに納得の表情を浮かべた。

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