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流通経大柏 5発圧勝で王手 J1鹿島入り内定DF関川ダメ押し弾&完封で自信

 前半、ヘディングでゴールを決める流通経大柏・関川(中央奥)=撮影・金田祐二
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 「全国高校サッカー選手権大会・準決勝、流通経大柏5-0瀬戸内」(12日、埼玉スタジアム)

 準決勝2試合が行われ、青森山田は3-3からのPK戦をGK飯田雅浩(3年)の活躍で4-2と制し、福島県勢初の決勝進出を狙った尚志を下した。流通経大柏(千葉)はJ1鹿島入りが内定しているDF関川郁万(いくま=3年)のゴールなど大量5得点で初出場の瀬戸内(広島)を寄せ付けなかった。2大会ぶり決勝の青森山田は2大会ぶり2度目の優勝を、2大会連続決勝の流通経大柏は11大会ぶり2度目の頂点を目指す。決勝は14日午後2時5分から埼玉スタジアムで行われる。

 「帰って来なきゃいけない場所に帰ってきた」。2大会連続の決勝進出にも、J1鹿島入りする流通経大柏のDF関川は表情一つ変えなかった。2-0の前半42分、ショートCKから「いいボールが来た」と打点の高いヘディングでダメを押した。

 前回大会も決勝のピッチにいた。2年生ながら流通経大柏の最終ラインで体を張ったが、大会初失点が決勝点となり前橋育英(群馬)に屈した。1点が致命傷となる現実を思い知り「無失点に対するこだわりを考えるようになった」。敗れた決勝は今でも夢に見るというが、今大会中は不思議と見ない。準決勝前夜には「3-0で勝つ夢を見た」が現実はそれ以上だった。

 千葉県勢としては11年の市船橋高以来、流通経大柏としては07年以来、11大会ぶりの優勝を目指す。本田裕一郎監督(71)が「何よりもうれしかった」という完封勝利で3試合連続無失点となった。堅守を支えるセンターバックは「(守備には)自信を持っている」と意気込んだ。決勝の大舞台で昨年の借りを返すだけだ。

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