日本代表アジア杯最年少ゴールの堂安「貴重な3点目取れてよかった」

 「アジア杯・1次リーグ、日本3-2トルクメニスタン」(9日、アブダビ)

 MF堂安律(フローニンゲン)が、日本代表のアジア杯最年少ゴールとなる3点目を挙げた。「前半はシュートが少なかったので、後半は思い切って打とうと思った結果がああいう結果につながったと思います」と、結果的に決勝点となったゴールを振り返った。

 前半にまさかのビハインドを背負った日本だったが、後半にFW大迫の2ゴールで逆転。迎えた26分、南野からのパスを中央左エリア外で受けた堂安が、ターンしながら左足を振り抜き、ゴール右に鮮やかに突き刺した。「追加点取っておかないときついなと思ったので貴重な3点目が取れてよかったです」と笑顔を見せた。

 それでも、先制を許し、逆転した後半も1点差に追い上げられるなど苦しんだ初戦となった。「初戦しっかり勝ち点3を取れたので、さらに良くなるように2試合目は改善していきたい」と次戦・13日のオマーン戦を見据えた。

 これまでの日本代表のアジア杯最年少ゴールは00年レバノン大会・サウジアラビア戦の小野伸二の21歳17日。東京五輪世代20歳207日の堂安はこれを上回るゴールとなった。

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