Jベストヤングプレーヤー賞に鹿島・安部裕葵 鹿島歴代最多の4人目
Jリーグは13日、今季のベストヤングプレーヤー賞に鹿島FW安部裕葵(19)が決定したことを発表した。
新人王に当たるベストヤングプレーヤー賞は、鹿島ではこれまでに柳沢敦(97年)、柴崎岳(12年)、カイオ(14年)の3選手が受賞。清水、横浜M、柏と3人で並んでいたが、安部の受賞で歴代最多の4人目となった。
安部は広島・瀬戸内高から17年に鹿島に入団。今季はリーグ戦22試合に出場し、2得点。鹿島のアジアCL制覇にも貢献した。
クラブを通じ「この賞は自分一人の力ではなく、チームメイト、スタッフ、そしてサポーターの方々のおかげで獲れた賞だと思います。そして、僕をずっと支えてくれた家族にも感謝したいです。これからもみんなで支え合いながら、チームのタイトル獲得を目指していきます」と喜びのコメントを発表した。