Jリーグ、外国選手枠拡大へ 来季から、J1は5人

 Jリーグは20日、東京都内で理事会を開き、来季からの外国籍選手枠の拡大を決めた。現行ルールでは各リーグ一律で原則3人まで出場可能だが、J1は5人、J2とJ3は4人に増やす。

 各リーグ共通で、アジア連盟加盟の外国選手を1人追加できたアジア枠は廃止し、実質的にはJ1での1枠増となる。リーグと提携するタイ、カタールなどの選手を外国籍枠に含めない提携国枠は継続する。

 リーグの競技力、魅力の向上を狙った規制緩和で、イニエスタ(神戸)やフェルナンドトーレス(鳥栖)ら大物選手の獲得で活性化につなげようというクラブの補強策を後押しする。

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