堂安 日本食パワーで疲労回復 中3日キルギス戦へ「気分良くいけるかな」

 「キリンチャレンジカップ、日本-キルギス」(20日、豊田スタジアム)

 年内最後の代表戦となる親善試合キルギス戦に臨むサッカー日本代表は18日、豊田市内で冒頭15分間をのぞく非公開練習を行った。

 日本食パワーで疲労回復だ。MF堂安律(フローニンゲン)は16日のベネズエラ戦から中3日で迎えるキルギス戦に向け「まずはしっかりとレスト(休息期間)をとって、リフレッシュすること。まあ日本食が食べられるので、自分は気分良く次の試合の行けるかな」と話した。

 オランダでの挑戦に際し、栄養面も気を使っているといい「元々、野菜が嫌いだったんで。アスリートとしてはダメなことなので、最低限体に取り入れるように意識しています」。自宅で自炊することもあるそうだが「ひどいですけどね。おいしくないですけど、体に入れるものとしてやっています。海外行って、食でおいしいものを食べるという興味がなくなってくる」と苦笑いする。そんな堂安だけに代表合宿は、貴重な機会。「(日本食が食べられるので)すぐ回復した気分ですね」と語った。

 次の相手であるキルギスは、アジア杯の1次リーグで同組となるトルクメニスタン、ウズベキスタンなどを想定した相手。「チームが勝つためにはと考えると、自然と自分の良さを出さないと、と思う。僕は、チームプレーに徹するだけではチームのためにはならない。何かこう、若手らしく、若いからこそ出せるプレーがあると思う」と意気込みを語っていた。

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