元アルゼンチン代表の選手、監督で現在メキシコリーグ２部、ドラドス・シナロアのディエゴ・マラドーナ監督がスペイン紙マルカのインタビューに応じ「ソラリは（レアル・マドリードの監督として）長続きしないだろう」との見解を示した。

　アルゼンチン代表監督に実質的な監督経験がないスカローニ氏が就任したことに以前から批判的な見解を示していたマラドーナ氏は、似通った形で監督になったサンティアゴ・ソラリ監督について「私の考えでは二人ともそれぞれのチームでやっていくだけの確かなものがないが、ＡＦＡとレアル・マドリードの会長が彼らをその座につけた。もっともずっとやって行くとは思わない。ジダンが同じ形で成功したからといっても、ソラリとスカローニは違う」と話している。

　このほかではメッシのアルゼンチン代表復帰については「戻らなければならないだろう。ただし今は休んで欲しい」と、遅かれ早かれ改めてユニホームを着なければならない時が来るとしている。