Ｊ１で首位を走る川崎のエースＦＷ小林悠が６日、自身のブログで、５日に発表した自身の負傷について言及した。１２月１日の磐田戦での復帰へ準備を進めていると明かした。

　３日の柏とのＪ１リーグ戦で左眼窩底骨折を負い、川崎市内の病院で受傷日から「全治３週間程度を要する見込み」との診断を受けたことが、川崎公式ウェブサイトなどで発表されている。

　小林は６日の午後に更新したブログに「手術は回避できたので今は前向きにとらえています！！」と心境を記した。また復帰に向けた動きとしてフェイスガードの準備を進めていることも明かし、「ホーム最終戦にフェイスガードをつけて試合に出られるように前向きに頑張ります！」と決意表明した。

　ホーム最終戦は１２月１日の磐田戦となっている。また、川崎は今月１０日のアウェイでのＣ大阪戦で勝てば２位広島の結果に関わらず連覇が決まる。