ソウザ氏ローマ監督に名乗り「フィオレンティナの後は喜ばしくないオファーだった」

 サッカーイタリア1部リーグ・ローマの監督に元ポルトガル代表のパウロ・ソウザ氏(48)が名乗りを挙げた。6日のガゼッタ・デロ・スポルトなどイタリア主要スポーツ紙が報じた。

 ローマは現在セリエAで9位と低迷。欧州チャンピオンズリーグのグループリーグも戦っている。ソウザ氏はフィオレンティナ、レスターなど監督経験があり、今季は中国の天津権健で指揮を執っていたが、アジアCL・準々決勝で鹿島に敗れて辞任した。「ローマを指揮できるなら願ってもないことだ。フィオレンティナの後は喜ばしくないオファーだった」と当時を振り返った。同氏は現役時代、ポルトガル代表、ユベントスなどでプレーした。

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