神戸イニエスタ、逆転負けも「ポジティブ」 チームとして「65分まではよい仕事」

 「明治安田生命J1、川崎5-3神戸」(20日、等々力陸上競技場)

 神戸は敵地で首位・川崎と対戦して3-5で敗れた。前半13分に先制を許すも、そこからオウンゴール、FW古橋亨悟、MF三田啓貴のゴールで逆転。だがそこから4失点を喫した。元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが4戦ぶりに先発復帰も及ばず。リーグ7戦未勝利で、前節から正式に指揮を執るリージョ新監督体制の初勝利はお預けとなった。

 試合後、イニエスタは「チームとしては(同点とされた)65分までは良い仕事ができた。そこはポジティブに捉えたい。ただ、今日足りなかった部分を修正して、改善していきたい。個人については、もっと100%に近い状態でプレーをしたい」と振り返った。

 首位・川崎の印象については「チームとしてしっかりしていて、良いサッカーをしていた。選手個人も良い選手がそろっている。リーグでも首位のチームなので、こちらとしては(途中まで)互角の戦いができたので、それはポジティブなものとして持ち帰りたい」と話した。

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