川崎が1-3から逆転勝利!大島がV弾 優勝争いは広島とのマッチレースに
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「明治安田生命J1、川崎5-3神戸」(20日、等々力陸上競技場)
首位の川崎が1-3からの逆転勝利を収めた。この日、2位の広島が清水に敗れたため勝ち点差を「4」に広げた。また、FC東京、鹿島が敗れたため、残り4試合で優勝争いは川崎と広島、また残り5試合で勝ち点差15と数字上可能性を残す札幌に絞られた。
川崎は前半13分に小林のPKで先制したものの、オウンゴールで同点としてしまい、古橋のミドル、三田の右サイドからのカーブをかけたシュートで一気に3失点。劣勢に立たされた。
しかし、前半43分に家長のゴールで1点差に詰め寄り、後半20分には斎藤が移籍後初得点で同点に。同24分に大島が巧みなパス回しから守備ラインの裏に抜け出し決勝点を奪った。エウシーニョも決めてダメを押した。
【上位5チームの勝ち点、得失点差(20日終了時点)】
(1)川崎 勝ち点60 得失点差25
(2)広島 勝ち点56 得失点差15
(3)FC東京 勝ち点46 得失点差7
(4)鹿島 勝ち点46 得失点差6
(5)浦和 勝ち点45 得失点差13