川崎・斎藤学、苦闘の末…移籍後初ゴール 17試合ぶり先発、チャンス生かした
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「明治安田生命J1、川崎-神戸」(20日、等々力陸上競技場)
今季から川崎に移籍した元日本代表の斎藤学が移籍後初となる得点を決めた。
17試合ぶりとなる先発出場となった斎藤は、2-3と1点を追う後半20分、左サイドでボールを受けた。そのままエリア内に進入し左足を振り抜き、ゴール右隅に流し込んだ。
斎藤は今季、下部組織から育った横浜Mから川崎への移籍を決断したが、試合前の時点の29節の時点で出場は12試合、先発は5月5日、第13節のFC東京戦のみで、出場時間は298分間にとどまっていた。