本田圭佑、豪州デビュー戦で初ゴールも敗戦 フル出場も…先制後に2失点
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「Aリーグ、メルボルン・ビクトリー1-2メルボルン・シティー」(20日、メルボルン)
今季、オーストラリア・Aリーグのメルボルン・ビクトリーに移籍したサッカー元日本代表のMF本田圭佑が20日、リーグ開幕戦で先発出場し、前半28分に同リーグ戦初得点を決めた。
リーグ開幕戦となった試合でMFとして背番号4をつけて先発出場した。右サイドからのクロスにゴール正面へ飛び込むと、相手選手2人に挟まれながら力強くヘッド。ゴール左隅に突き刺し先制点を奪った。
しかし、相手に前半40分、後半25分と得点を奪われ、試合は1-2と敗戦。フル出場も、チームを勝利に導くことはできなかった。
本田はロシアW杯後に、次回のW杯を目指さないことを表明。しかし、オーバーエイジ枠での東京五輪出場を目指すとネット配信「AbemaTV」の番組「Abema Prime」で明らかにし、カンボジア代表の実質的な監督の立場に就任するなど、従来の常識や枠組みにとらわれない挑戦を続けている。
所属クラブもメキシコの名門パチューカから、オーストラリアのメルボルン・ビクトリーに移籍した。