日本、強豪ウルグアイから前半で2得点 その時、森保監督は…
「キリンチャレンジカップ、日本-ウルグアイ」(16日、埼玉スタジアム)
日本が前半10分にMF南野拓実(ザルツブルク)のゴールで先制し、同点とされた後の同36分にはFW大迫勇也(ブレーメン)が勝ち越しゴールを決めた。就任3試合目の森保一監督は、終始冷静に戦況を見つめている。
指揮官は時折メモをとるスタイルは初戦から変わらず。基本的にはテクニカルエリアの最も前か、ピッチを向いてベンチ右脇に立って戦況を見つめた。
先制ゴールの際には拍手をして、選手をたたえていた。前半28分にFWペレイロにセットプレーから同点ゴールを決められた際には、イレブンに対し左手で元のポジションについてすぐキックオフするように鼓舞していた。
大迫の得点には力強く拍手をした後、ベンチ付近で水分補給をしにきたDF酒井宏樹、DF三浦弦太に何か指示を与えた様子だった。