大迫弾で勝ち越し!日本前半を2-1 強豪ウルグアイと激しい打ち合い

前半、勝ち越しゴールを決める大迫勇也=埼玉スタジアム(撮影・棚橋慶太)
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 「キリンチャレンジカップ、日本-ウルグアイ」(16日、埼玉スタジアム)

 1トップを張るFW大迫勇也(ブレーメン)にも待望のゴールが生まれ、日本が前半を2-1とリードして終えた。

 1-1の前半36分、右サイドから崩しにかかったMF堂安が粘って、左のMF中島にパス。中島はカットインしながら右足でカーブをかけたシュートを放ったが、GKが横っ飛びでセーブ。このこぼれ球に詰めていた大迫が角度のない位置から右足ダイレクトでたたき込んだ。

 日本は前半10分にMF南野が代表戦3試合連続ゴールを決めて先制。28分にはセットプレーから森保ジャパン発足後初失点となる同点ゴールをFWペレイロに決められた。

 新体制発足後、コスタリカ、パナマを相手に3-0で完勝した日本。今回はFIFAランク5位の強豪ウルグアイと前半から激しい打ち合いを演じている。

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