インテルがパルマに敗戦 GK「得点シュートはオフサイドだった」
「セリエA、インテル・ミラノ0-1パルマ」(15日、ミラノ)
インテルが今季セリエBから昇格してきたパルマに0-1で負けるという波乱があった。得点を許したインテルのGKハンダノビッチは「完全なオフサイドだった」と怒り狂った。16日付のガゼッタ・デロ・スポルトなどイタリア主要スポーツ紙が報じた。
それによると、試合は後半35分のディマルコのゴールが決勝点となった。しかし試合後、ハンダノビッチは「シュートが見えなかった。なぜなら私とディマルコの間に別のパルマの選手(リゴーニ)がいたから。オフサイドだった」と主張。インテルのスパレッティ監督は「私にも責任がある。ここまでの仕事はうまくいっていない」と頭を抱えた。インテルは勝ち点4で低迷している。