大御所の批判にバロテリ反撃「素晴らしい一日を台無しにしてもらいたくない」
イタリア代表に復帰したFWマリオ・バロテリが、イタリアサッカー界の大御所アリーゴ・サッキ氏から受けた批判への“反撃”ともとれる意味深なインスタグラムを投稿した。10日までにガゼッタ・デロ・スポルトなど、イタリア主要スポーツ紙の電子版が報じた。
同紙などによると、7日の欧州ネーションズリーグ・ポーランド戦で先発しながら、不調に終わったバロテリに、サッキ氏は「知的さは選手の足に値する」と猛烈批判した。
バロテリはインスタで「素晴らしい一日を台無しにしてもらいたくないもんだな。例え最悪の事態が起こったとしても。俺はタフだけどみんなは?」と不快感をあらわにした。
サッキ氏は1980年から90年初頭にかけて、ACミランを率いて数々のタイトルを獲得。その後イタリア代表監督も務めた。