PSGがバルサ中盤選手の引き抜きを画策 ラキティッチとブスケッツ
サッカーフランス1部リーグ、パリ・サンジェルマン(PSG)が中盤補強に動いた。スペイン1部リーグ・バルセロナのクロアチア代表MFラキティッチ、スペイン代表MFブスケッツの引き抜きを狙っているとスペイン紙スポルトとエル・ムンド・デポルティボなどが伝えている。
両紙によると、ラキティッチについては、W杯でのクロアチア代表としてのプレーぶりがPSGの評価を高めたとされる。
現状では、実現の可能性は必ずしも高くない。ブスケッツはバルセロナと契約延長に合意。ラキティッチも契約延長に大筋で合意に達しているとみられる。
一方で、バルセロナがフランス代表選手MFラビオの獲得を熱望。トレードとなれば、ラキティッチ退団の目もわずかながら残っている。