神戸・イニエスタの柔らかパスから…長沢が落とし、三田先制弾

前半、三田の先制ゴールに長沢(左)と抱き合い喜ぶ神戸・イニエスタ=ShonanBMWスタジアム平塚(撮影・棚橋慶太)
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 「明治安田生命J1、湘南-神戸」(19日、Shonan BMWスタジアム平塚)

 神戸がMF三田啓貴のゴールで先制した。

 前半37分、ポドルスキからパスを受けたイニエスタが、エリア内へ縦にふわりとした浮き球を入れた。ターゲットは移籍後初出場していたFW長沢。192センチの長身を生かしたヘディングで左側へ落とすと、三田が相手選手に囲まれながらも振り切ってシュートを突き刺した。

 前半22分には、イニエスタが湘南の斉藤と接触してピッチに倒れ、左膝付近を気にする場面もあったが、無事に25分にプレーを再開。精度の高いパスで三田のゴールに繋がる攻撃を演出した。

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